理想のウルトラクイズ[1]・妄想ウルトラクイズプロジェクト!!

公開日: : 最終更新日:2014/10/26 第1章・第1回復活ウルトラミーティング

こんなウルトラクイズを創りたい・・・。

理想のウルトラクイズを展開していく妄想ブログ、
「理想のウルトラクイズ」の第2回目がやってきました。

読んでいただいた方が早いという事で、早速ですが、妄想を開始します。

- 以下妄想 -
2007年1月某日。
東京・汐留にそびえ立つ巨大テレビ局、
汐留テレビで、とあるプロジェクトが始まろうとしていた。
その名も「復活アメリカ横断ウルトラクイズプロジェクト」(コードネーム"リスペクト"
汐留テレビでも一部の人間にしか知られていないトップシークレットである。

コードネームの"リスペクト" とは、過去17回行われたウルトラクイズに対して尊敬の意味が込められている。
尚且つ、あの頃のウルトラクイズを取り戻したいというスタッフの決意の現れでもある。

ちなみに当プロジェクトのメンバーは、外でプロジェクトの話をする際、
「ウルトラクイズ」の単語を全て「リスペクト」に置き換えて話さなければならない。
間違っても、新橋の飲み屋で『ウルトラクイズ』のフレーズを声に発してはならないのである。
(それ程までのトップシークレットなのだ。)

そんなプロジェクトに、一人のウルトラクイズファンが関わる事となった。
そう、第4チェックポイントコアタイムの管理人・・・ではなく、
有休一八(アリヤスカズヤ)という1人の若者である。

驚く事に汐留テレビの社長は、彼に復活版ウルトラクイズの全権を託すことにしたのだ。
彼はウルトラクイズどころか、高校生クイズにすら参加した事が一度も無い。
そんな彼に一体何が出来るのか。

早速、有休(アリヤス)の元に一本の電話が入った。

「明日の朝、復活版アメリカ横断ウルトラクイズの会議を行いますので、
汐留テレビまでお越しください。」

突然の電話に驚く有休。
翌日、汐留テレビへ足を運び、事情を聞いてさらに驚いた。
あのアメリカ横断ウルトラクイズが復活するなんて!!
しかも、有休がウルトラクイズの製作総指揮として関わるのである。
驚きと喜びで一杯の有休だが、一体何故、私がウルトラクイズの重要な役割を・・・?
そんな不安が頭を過ぎった。

有休は汐留テレビの総務部・松岡修司から説明を受けていた。
松岡は、後に有休の片腕としてウルトラクイズを創る事になるのだが、
春の人事で総務部から"リスペクト"へ異動する事はまだ知らない。

有休は松岡に案内され、汐留テレビ社内の会議室へ通された。
ガラス張りの窓から見える景色は絶景で、会議室特有のお堅い雰囲気は感じられない。
しかし有休は緊張のあまりカチンコチン。
何故なら、今日の会議で私がウルトラクイズの製作総指揮を執ると発表されるのである。
スタッフから反発されたらどうしよう・・・。

そんな事を考えるうちに会議室に人が集まってきた。
私の隣に初老の紳士が座り、会議室の座席がほぼ埋まった。

松岡がマイクの前に立つ。
「後ろの方、ドアの鍵はよろしいでしょうか?」
ドアが締まっている事を確認すると、挨拶を始めた。

「これより、汐留テレビ『復活アメリカ横断ウルトラクイズプロジェクト』第一回ミーティングを始めます。
会議の進行役を務めさせていただきます、松岡と申します。」

そのとき、突然隣から話しかけられる。初老の紳士だ。

「君かね、ウルトラクイズファンというのは。」
「あ、はい」
「社長から話は聞いていますよ。ウルトラファンが製作に関わるウルトラクイズですか・・・。
私も楽しみにしてます。」
「は、はい。」
「まあそう固くならずに」

「続きまして、復活ウルトラクイズ製作実行委員長・工藤氏より、ご挨拶の方を・・・」

進行役の松岡から紹介されると、初老の紳士は立ち上がった。
有休は「工藤」と聞いて慌てふためく。
ウルトラクイズのスタッフロールに載っている重要なスタッフだ。

「えーご紹介に預かりました工藤です。」
周りから「知ってるよ」と笑いがこぼれる。慣れ親しんだスタッフのようだ。

「この度、アメリカ横断ウルトラクイズが復活することになりまして、
その製作実行委員長を務めさせていただくこととなりました工藤です。」

周りから温かい拍手が送られる。
その時、有休は喜びを隠しきれなかった。

「A」「B」「C」・・・あの頃のウルトラクイズを製作する為に欠かせない3つの要素があったとする。
その中の「B」が工藤氏なのである。
スタッフの中には工藤氏を慕う人も多く、もしかしたら、あの頃のスタッフでウルトラクイズが作れるかもしれない。
その工藤氏が製作に関わるなんて・・・こいつは幸先いいぞ!!

工藤氏の話は続く。
「今回のウルトラクイズは、汐留テレビ開局55周年の記念事業として製作するものであり、
社長から『ぜひとも、あの頃のウルトラクイズを作って頂きたい』と
熱意のあるお言葉を頂いております。」

有休はこう思った。
開局55周年て事は来年か・・・。
まあでも1年以上の準備期間は欲しいところだな。

「そこで今回、製作陣に新しい風を吹き込む為、あちらにおられる
有休一八君に製作総指揮を執っていただきます。

会議室内の視線が私に注がれる。うあ緊張するなぁ・・・。
それにしても、私に製作総指揮を任せてくれるなんて。
妄想とはいえ汐テレも思い切った事をするもんだ。

「え~有休君は、ウルトラクイズの大ファンであり、ウルトラで一番好きな出場者は第12回の大江さん、
さらに女性出場者の中で好きなのは、第7回の松本さんでして・・・」

ちょ、どうして私の好きなウルトラ出場者を知っているんだ!?

「またある時は、平日の昼休みという時間帯でありながら、
かつて汐留テレビで開催された“シオドメフェスティバル”に大急ぎで駆けつけ、
ウルトランチの早押しを観覧後に汗だくで職場に戻ったという過去が・・・」

あーちょっと待った、私の恥ずかしい実話を紹介するのはやめてー!!

しばらく有休とウルトラクイズにまつわる話が続いた・・・。

補足:有休はシオドメフェスティバルのイベント「シオドメ横断ウルトラクイズ」を観に行っていた。

「ではここで、有休君に『復活アメリカ横断ウルトラクイズ』のコンセプトについて説明していただきましょう。」
- ここまで -

第一話はここまで。以前の話をベースにちょこちょこ付け加えました。
主人公の名前を「有休」にした為、「アリヤス」ではなく「ユウキュウ」と読んでしまう方が多数かと思われます(汗)。
そこは頑張って脳内変換していただけたらと思います。

これからもこんな感じで妄想していきますので、よろしくお願いいたします。
次回は2月6日ごろ更新予定です。

次回:理想のウルトラクイズ[2]・あの頃のウルトラクイズ

[追記 2013/02/26]
文章を加筆・修正しました。

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